【ライクケア この人いいね!】~サンライズ・ヴィラ春日部 事務員 伊藤三枝子~ | ライクケア

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【ライクケア この人いいね!】~サンライズ・ヴィラ春日部 事務員 伊藤三枝子~

平成26年5月にライクケアは初の埼玉進出を果たします。

伊藤さんはオープン時から現在に至るまで、サンライズ・ヴィラ春日部(以下SV春日部)で事務員として、ある時はホームの顔として、ある時は縁の下の力持ち的存在として、勤務し続けています。

―老人ホームの事務員はホームの要だと個人的には思っています。穏やかで明るい雰囲気な方だと、入居者様やご家族にとっても話しやすいですし、スタッフも本音を打ち明けやすい。様々な情報が集まる位置にいますが、一身に責任を担う施設長を支える女房役として重要なポジションなのです。事務員として伊藤さんはとてもはまり役ですよ。
ところで、何で老人ホームの事務をしようと思ったのですか?

伊藤 私は学校を出た後に銀行で勤め、結婚し子育てをしながら事務職をしてきました。

そんな折、母が脳梗塞で倒れるということがありました。ある日、母の足の爪を切ろうとしたのですが、できなかったことがショックで、介護の勉強をしようと一念発起したのです。

初任者研修を受け、いざ職探しをした時に巡り合ったのがSV春日部のオープニングメンバー募集の告知だったのです。

当初は介護職として面接したのですが、ひょんなことから事務職として配属され、宮澤取締役自ら事務仕事を直伝していただくという機会に預かったのです。右も左もわからない時にお世話していただいたご恩は忘れられないものがあります。今も、取締役はじめ本社の人たちが気さくに接してくださるので、私はこの会社が大好きなのです。今まで働いてきた会社の中で、このような会社はありませんでした。

―当時は連結子会社化して間もない頃でしたから、本社もあまり余裕がある状況ではありませんでした。でも、本社と心を合わせてやってくれる伊藤さんが現場にいたことは心強いものがありましたよ。

山崎施設長 私としても、伊藤さんがバックヤードを手堅く守ってくれている安心感は替え難いものがあります。事務能力も安定していて有難いのですが、私は伊藤さんが偉いなあと思うことは、スタッフに偏りなく接することや、全ての来客者に対してちゃんと配慮して接してくれることです。

―確かにオープンして暫くは落ち着かない時期がありましたが、ある時から良い人が集まってくるようになりましたね。良いサイクルができてきていると思います。

伊藤 はじめて見学に来る方々も、「良い雰囲気ですね」と言ってくださる方が多いのですが、「どうかご安心くださいませ。良いスタッフがいますので」と差し出がましいのですが申し上げることがあります。自画自賛ではありますが、これはとても大事なことではないでしょうか。

複数のスタッフも、「定年まで、ずっと働きたい職場だよね」と言っていますが、私も恩返しの意味も込めて末永く働かせていただきたいです。

―いやあ。本当に、ありがとうございます。
さて、最後に一つ。お休みの日には何を楽しみにして過ごしておられますか?

伊藤 庭いじりですね。家よりも庭が広いので、手入れが大変ですが、夢中になってやっています。

山崎施設長 この前、私も伊藤庭園のしし唐をいただきましたよ(笑)
ホームの庭も手入れしてくれているので、そちらでも助かっています。

―今日はほっこりするお話し伺えて、ありがとうございました。

SV春日部で、末永く働いてくださいませ。

                                  (蟹江記)  

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