【事例発表会】〜Shining skin 褥瘡予防と取り組み〜 | ライクケア

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【事例発表会】〜Shining skin 褥瘡予防と取り組み〜

2020年2月に開催されるライクケア株式会社事例発表会。

今回はサンライズ・ヴィラ海老名の取り組みをご紹介します。

この事例発表会の開催が決定する前から、サンライズ・ヴィラ海老名では褥瘡予防に対する取り組みを続けていました。今回の事例発表会でフォーカスするのは、3名のご入居者様。

事例発表会では、成功事例から反省事例まで、中長期的に観察と振り返りを発表いたします。
入居後、スタッフの毎日の丁寧な取り組みから、褥瘡の状態がかなり回復されてきたご入居者様もいらっしゃいます。

看護師、ケアマネジャー、介護士のメンバーで構成される褥瘡委員会では、月1回話し合いを行っています。委員会での話し合いを全体ミーティングで周知し、日々の取り組みにつなげていきます。
介護士も、看護師も、ケアマネジャーも、シーツ交換を担当する営繕さんも、みんなで1つのチームです!

継続的な取り組みによって、スタッフ一人ひとりの意識も少しづつ変わってきました。

以前は皆さんに同じ体位交換表を使っていました。
でも今は、お一人おひとりのお身体状況や生活状況に応じた体位交換表にカスタマイズされています。
体位交換表の準備も早い段階で行われるようになりました。

これまでは「作業」として行いがちだった体位交換も、毎回の入浴介助や排泄介助の時にも皮膚状況を意識して観察することができるようになり、早期発見につながるようになりました。
お一人おひとりのお身体状況や生活状況に合わせて、丁寧な体位交換、栄養状態と水分補給の把握、皮膚の状況の把握など毎日の観察とスタッフ連携を行い、褥瘡の予防・早期発見に取り組んでいます。

大切なご入居者様のツヤツヤ肌〜Shining skinのため、今日もサンライズ・ヴィラ海老名はチーム一丸となって、キラキラ輝きながら活動しています。

2月の事例発表会ではどんな発表になるのか、今から楽しみです😄

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